「自分で作っちゃったらいいんじゃないですか」と言われて - KAMARUN -
2025年10月、鎌倉で始まったランニングクラブ。最初のイベントに来たのは4人だった。いまは1回に20〜30人が集まる。英語が飛び交うが、目指しているのは「いろんな人のサードプレイス」。アリアナ・グランデを聴きながら横浜を走る日もある。
メルボルンで、ランニングクラブに出会った
Run&Dojo / Kazuma
今日はよろしくお願いします!
KAMARUN / Matthew
よろしくお願いします!
Run&Dojo / Kazuma
まず、KAMARUN はいつ始められたコミュニティですか。
KAMARUN / Matthew
去年の10月ですね。まだ新しいコミュニティになります。
Run&Dojo / Kazuma
作られたきっかけを教えてください。
KAMARUN / Matthew
メルボルンに親友に会いにちょっと遊びに行ったんですけれども、その時に、友達が通っているランニングクラブに行きまして。すごい、いろんな人と、新しい友達とかも作ったりとか、そういった同じ目標に頑張っていくっていうのがすごい楽しかったので、日本でもやってみたいなと思って。
Run&Dojo / Kazuma
確かに、海外のランニングクラブはそういうイメージがあります。
KAMARUN / Matthew
1回、東京のとあるランニンググループに行ってみたんです。朝8時からやってんですけど、私、鎌倉拠点なので、5時ぐらいに起きて行って。すごい寝不足で行った覚えがあって、いや、これは大変だなと思って。
Run&Dojo / Kazuma
5時は大変(笑)
KAMARUN / Matthew
そこでたまたまお会いした方が、「もうこんなところに来る必要ないですよ。自分で作っちゃったらいいんじゃないですか!」みたいなことを言われまして。「鎌倉でいいじゃないですか、鎌倉で」みたいな(笑)そこからですね。もう「あ、じゃあ作っちゃおう」って。勢いで行っちゃいましたね。
英語が飛び交う。でも、日本人もウェルカム
Run&Dojo / Kazuma
Instagram を拝見していると、けっこう英語というか、海外向けという感じもあります。どういうコンセプトでやられているんですか。
KAMARUN / Matthew
たしかに、英語を喋りたい日本人だったりとか、あとは海外から日本に移住してる方とかも、すごい多くいらっしゃってます。
Run&Dojo / Kazuma
それはどういう流れで。
KAMARUN / Matthew
Meetup っていうアプリがあって。掲示板なんですけど、そこは結構、外国人の方が使うことが多いんで。そこから見てくださって、参加してる方が多いので。自然と、英語が喋れる方が多くなったっていう感じです。
Run&Dojo / Kazuma
だからInstagramの画像とかも英語が多いんですね。
KAMARUN / Matthew
私自身、KAMARUN っていうランニングクラブは、そういったやっぱりインターナショナルでもあり、本当に年齢問わずいろんな人が入りやすく、本当にいろんな人に「サードプレイス」だと思っていただけるようなコミュニティにしたいなっていう思いで作りましたね。
Run&Dojo / Kazuma
ただ、日本人ももちろんウェルカム、ということですよね。
KAMARUN / Matthew
そうですね。はい。
Run&Dojo / Kazuma
どういう方が来られますか。
KAMARUN / Matthew
東京からいらっしゃる方もいらっしゃるんですけど、やはり横浜と鎌倉を拠点にしているので、鎌倉在住の方だったり、横浜、神奈川が多いですね。川崎とかそっちの方の方もいらっしゃいますし。仕事帰りに一緒にナイトランをしたりとか、気分転換に来たりとか。あと結構、年齢層高めの40代とかでも全然いらっしゃるので、とても嬉しいですね。
Run&Dojo / Kazuma
男女比はどのくらいですか。
KAMARUN / Matthew
女性4、男性6ぐらいです、今のところ。ちょっと男性の方が多いかなっていうぐらいですかね。
最初のイベントは、4人だった
Run&Dojo / Kazuma
去年から活動されてきて、困ったことや苦労されたことはありますか。
KAMARUN / Matthew
最初は集客に苦労しましたね。人を呼び込むために……最初のイベントが、多分大体4人ぐらいしか来なかったんですよ。で、そこからもあんまり伸びず、もう10人ぐらいしか来なかったのが2、3ヶ月続いて。「あ、ちょっとこれはダメだな」と思って、横浜にもちょっと拠点を移して、交互にやっていったら、徐々に人も増えていって。
Run&Dojo / Kazuma
いまはどのくらいですか。
KAMARUN / Matthew
今ではもう本当に20人、30人来てくださるので。それが嬉しいですね。
Run&Dojo / Kazuma
伸び始めたのは、いつごろでしたか。
KAMARUN / Matthew
大体、今年の2月ぐらいから上がったなと思いますね。横浜に拠点を移したのが、1月なんですよね。そのあたりから伸びて、やっぱり定着するメンバーも増えていったりとかもあったので。そこで増えてたのもありますし。
Run&Dojo / Kazuma
発信もされていたんですよね。
KAMARUN / Matthew
Instagram だったりとかの投稿だったり、そういったところでも広告しましたし。
太陽のロゴと、タコ
Run&Dojo / Kazuma
KAMARUN のアイコン、面白いなと思っていました。あれはどういう流れで作られたんですか。
KAMARUN / Matthew
イラストレーターさんにお願いしまして。普段 KAMARUN にも来られてる方なんですけど、その方にお願いして作ったもので。本当に時間かかりましたね。2ヶ月ぐらい、いっぱい編集して、編集してたどり着いたやつなんですけど。
Run&Dojo / Kazuma
どういうモチーフなんでしょう。
KAMARUN / Matthew
太陽のイメージで、太陽の光が1つ、なんか足みたいになってるロゴなんですけど。やっぱり KAMARUN のある、居心地の良さみたいなところも表現できてますし、形に囚われないみたいな、そういったイメージで。すごい、やっぱり気持ちをうまく彼女が描いてくれたなと思います。
Run&Dojo / Kazuma
太陽と、足。みんなが足を運んでくれる居心地のいい場所、という感じですね。
特定のアーティストの曲を聴きながら走る
Run&Dojo / Kazuma
ランニングコミュニティはたくさんありますが、KAMARUN ならではだな、というポイントはありますか。
KAMARUN / Matthew
本当に、その英語とか喋れたり、そういった「English Speaking OK」みたいなところを公言しているところは、東京の方でも、そんなに多くはないかなとは思います。
Run&Dojo / Kazuma
たしかに、英語が話せることを、ちゃんと表に出しているところは多くないかもしれません。
KAMARUN / Matthew
そこがやっぱり強みじゃないかなっていう。
Run&Dojo / Kazuma
イベントの作り方もこだわられている印象があります。
KAMARUN / Matthew
結構、飲み物×ランニングっていうのは多いと思うんですけど。なんか1つのアーティスト縛りでランニングイベントとかを、この前やりまして。アリアナ・グランデの音楽を聞きながらみんなで走る、横浜でナイトランをするみたいなイベントをやりまして。それはすごい盛り上がりました。
Run&Dojo / Kazuma
いいですね!スピーカーを持ちながら。
KAMARUN / Matthew
今週もジャスティン・ビーバーで走ろうっていうやつをやろうと思ってたんですけど、雨でちょっとできなかったんで。リベンジしたいなと思ってますけど。
Run&Dojo / Kazuma
ほかにもありますか。
KAMARUN / Matthew
1度、赤レンガで昔のレトロミュージックみたいな音楽をやるイベントがありまして。DJ とかもあって。コラボではないんですけど、走った途中に赤レンガで止まって、30分ぐらいみんなでちょっとそこでワイワイして帰ろうみたいなのはやったことあるんですけど。それもすごい良かったです。
鎌倉と、横浜と
Run&Dojo / Kazuma
ちなみにご出身はどちらなんですか。
KAMARUN / Matthew
ニュージーランドです。生まれ育ち向こうなんで、22まで向こうにいました。両親は両方日本人です。
Run&Dojo / Kazuma
お顔立ち的に、ハーフだと思ってました(笑)
KAMARUN / Matthew
よく(ハーフだと)言われます(笑)。
Run&Dojo / Kazuma
これから伝えていきたいことはありますか。
KAMARUN / Matthew
そういった意味でもやっぱり、鎌倉の魅力も伝えていきたいですし。やっぱり横浜っていうところでも、ランニングクラブをやってからすごい、いいところだなと思ってるので。そういったところもやっぱり魅力を伝えていきたいっていう気持ちはやっぱりありますね。夜景とかすごい綺麗なんで、横浜は。
Run&Dojo / Kazuma
ありがとうございました!
KAMARUN / Matthew
こちらこそ、ありがとうございました。